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【材料】かんぽ生命が反発、上場初日の終値下回る時価に値ごろ感

 かんぽ生命保険<7181>は朝方安く始まったものの切り返し、3日ぶりの反発となった。市場では「NISA枠を作ったものの活用していない個人投資家が多く、証券会社営業体のトークとして郵政3社は個人のニューマネーを動かす格好の銘柄対象となっている。また、機関投資家に指数連動の組み入れの動きも出ているようだ」(国内中堅証券)とされ、押し目を拾う動きが顕在化している。かんぽ生命保険は先駆して買われた分、調整局面では日本郵政<6178>などと比較しても押しが深く、郵政3社の中で唯一、上場初日の終値を下回る時価水準は値ごろ感が意識されているようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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