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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … DyDo、タカショー、プラネット (11月24日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月20日から24日の決算発表を経て25日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 プラネット <2391>
 16年7月期第1四半期(8-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比17.6%減の1.7億円に減ったが、8-1月期(上期)計画の2.6億円に対する進捗率は66.5%に達し、5年平均の52.3%も上回った。

▲No.3 DyDo <2590>
 16年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比28.7%減の36.5億円に減り、通期計画の44億円に対する進捗率は5年平均の93.6%を下回る83.1%にとどまった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2391> プラネット   JQ   -2.92   11/24   1Q   -17.62
<7590> タカショー   JQ   -1.14   11/24   3Q    1.35
<2590> DyDo    東1   -0.92   11/24   3Q   -28.74

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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