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【通貨】欧州為替:ユーロはもみあい、シリア情勢受け売り買い交錯


トルコ軍によるロシア軍機撃墜など、シリアをめぐる混乱が広がり、欧州株安などにつながっている。リスク回避のユーロ買いの一方、欧州地域の治安の悪化を懸念したユーロ売りが観測され、ユーロは方向感が乏しい展開。こうしたなか、金が底堅い値動きをみせている。目先もシリア情勢を背景とした値動きが続くとみられる。


欧州市場では、ドル・円は122円40銭から122円67銭、ユーロ・ドルは1.0635ドルから1.0670ドル、ユーロ・円は130円41銭から130円64銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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