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2015年11月24日17時10分

【市況】24日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅反発、政策期待が株価を下支え


24日の中国本土マーケットは小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比5.80ポイント(0.16%)高の3616.11ポイントと反発した。上海A株指数は6.04ポイント(0.16%)高の3786.96ポイント。外貨建てB株相場も上昇する。上海B株指数が1.56ポイント(0.42%)高の377.45ポイント、深センB株指数が4.06ポイント(0.34%)高の1211.75ポイントで引けた。

政策期待が支え。当局がこのところ、相次いで産業支援策を打ち出していることが相場を支援材料となった。国の重点発展分野に「ロボット産業」を位置付ける??と習近平・国家主席が宣言するなか、関連銘柄が多く上場するベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数が1.64%上昇。投資家のセンチメントを上向かせている。上海総合指数は需給悪化懸念などで小安く推移していたが、引けにかけて買いが優勢となった。

業種別では、証券株の上げが目立つ。中国光大証券(601788/SH)が3.9%高、華泰証券(601688/SH)が2.7%高で引けた。前日は、国泰君安証券(601211/SH)傘下の国泰君安国際HD(1788/HK)が23日、「主席兼CEO(最高経営責任者)の閻峰氏と18日から連絡が取れなくなっている」と発表したことを嫌気してセクター全体に売りが目立っていた。国泰君安証券株は前日比変わらずで引けている。ITハイテク関連株やバイオ医薬関連株、自動車株、消費関連株なども物色された。
【亜州IR】

《FA》

 提供:フィスコ

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