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【通貨】東京為替:ドル買い限定的、次の手がかりは物価関連


日経平均株価が後場一段高となり、その後も堅調地合いが続くなか、ドル・円は積極的な買いが手控えられている。ある邦銀の外為ディーラーは、今晩発表される7-9月期国内総生産(GDP)が「それほどネガティブでなければドル売りにはつながらない」とし、明日の10月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)など物価関連を中心とした次の手がかり待ちとの見方を示す。


なお、ユーロ・ドルは1.0620ドルから1.0645ドル、ユーロ・円は130円36銭から130円80銭で取引された。

《TY》

 提供:フィスコ

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