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【市況】国内有力証券、テクニカル分析による日経平均の戻りメドは2万33円や2万336円水準

 証券ジャパンでは、今週以降の東京市場は、新規材料難で高値もみ合いを想定。「上値を追う材料が見出しづらい」としながらも、引き続き政府の景気対策や年末商戦への期待が支えになるとみて、押し目買い意欲は旺盛で外国人投資家中心に主力銘柄への買いが継続すると解説。
 日経平均のテクニカルでは、8月21日に空けた窓2万33円や11月2日安値1万8641円から12日高値1万9725円までの上昇幅1084円を16日安値1万9252円に当てはめた2万336円水準が戻りメド、9月29日安値を起点にその後の安値を結んだサポートライン水準1万9600円前後や17日に空けた窓1万9451円、200日線が下値メドとして意識されそうと分析している。
《MK》

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