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2015年11月24日10時12分

【経済】中国人体内から「MCR-1」スーパー耐性菌検出、抗生物質の乱用が問題


中国華南農業大学の研究員はこのほど、英医学誌で研究結果を発表した。ここでは、「MCR-1」というスーパー耐性菌を中国人の体内から検出したことがわかった。この耐性菌は伝染および変化する能力が持っているため、細菌の拡大に対する警戒が強まっている。

MCR-1が形成されたことについて、抗生物質ポリミキシンの過度使用が原因だとみられている。同抗生物質は牧畜に良く処方される抗生物質であるため、動物の体内からは良く検出されるという。一方、人体から検出されたのは現時点では中国だけになっている。

国内外の科学者らは、人体に対する抗生物質の処方を厳しく対処しなければ、深刻な公共衛生問題を引き起こす恐れがあると警告した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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