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2015年11月20日16時59分

【市況】<マ-ケット日報> 2015年11月20日

 20日の市場は日経平均が小幅ながらも4日続伸。終値は前日比20円高の1万9879円だった。材料不在のなか1日の大半がマイナス圏での推移となったが、大引け間際に入った先物への大口買いでわずかにプラス圏へ浮上。海外ヘッジファンドなどからと見られる注文で、予想外の4連騰を演じることとなった。もっとも東証1部の出来高は相変わらずの低水準。先物への仮需は活発だが現物株への実需はまだ追いついていない。

 昨日の米国市場は材料不在のなか短期的な過熱感からダウ平均は4日ぶりに小反落した。直近3日間で500ドル弱も上げたことが意識され買い方が慎重に。ダウ平均は前日終値を挟んで終日もみ合う展開だった。一方、東京市場は円相場がやや上昇したことから日経平均が序盤に一時144円安となる場面があったが、10時以降はじわじわと下値を切り上げる動きとなり、大引けにかけては海外勢の先物買いで一気にプラスへ転じて引けている。先週、今週と外国人の先物買いが活発化しており市場でもそこそこ話題となっている。短期筋の仕掛けという見方が大半だが企業業績がとりあえず最高益を更新する状況から、チャイナショックの落ち着いた現状ではある程度妥当な買いともいえるだろう。年末高へ向けた先物主導の上げ基調は3連休後も変わりはないだろう。(ストック・データバンク 編集部)

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