20日大引けの東証マザーズ指数は前日比4.13ポイント高の826.64と4日続伸。
個別銘柄ではスノーピーク<
7816>がストップ高。メディア工房<
3815>は一時ストップ高と値を飛ばし、ラクーン<
3031>、シュッピン<
3179>、ブランジスタ<
6176>、サンワカンパニー<
3187>も値上がり率上位に買われた。半面、APLIX<
3727>、クロスマーケ<
3675>、ファーマF<
2929>、NVC<
3394>は値下がり率上位に売られた。
19日に東証マザーズ市場に新規上場し初日はカイ気配のまま取引を終えた、あんしん保証<
7183>はきょうも3360円カイ気配でスタートし、11時5分に公開価格1460円の3.9倍にあたる5730円で初値をつけた。直後に6050円まで上昇する場面もあったが、その後は換金売りに押され結局ストップ安となる4730円まで下落し、2日目の取引を終えた。同じく上場2日目のロゼッタ<
6182>は、気配値上限の3680円カイ気配で取引を終えた。
出所:
株式経済新聞(株式会社みんかぶ)