【通貨】東京為替:ドル弱含み、日本株は後場下げ幅縮小
日経平均株価が後場寄り直後から下げ幅を縮小しているが、ドル・円の反応は薄い。足元は122円90銭台と、123円を回復できていない。市場では、米12月利上げ後の引き締めペースが鈍いとみられており、積極的なドル買いにつながっていないもよう。ドルは目先ももみあう展開が予想される。
なお、ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0710ドルから1.0739ドルで推移。また、ユーロ・円は堅調推移、131円68銭から131円96銭で取引された。
《TY》
提供:フィスコ