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2015年11月20日12時41分

【材料】郵船、商船三井など海運株が売られる、バルチック指数が20日続落で統計以来の最低水準に

郵船 【日足】
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郵船 【日中足】

 日本郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株が売られている。ここ海運市況が再び低迷しており、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は前日時点で15ポイント安の504と20日続落し、水準的にも1985年統計開始以来、過去最低水準を更新した。バルチック指数は統計開始時を1000で設定しており、2008年5月には1万1793ポイントまで上昇した経緯がある。中国向け荷動きの減少が加速していることで現在は設定時を50%下回る水準まで落ち込み、さながら“逆バブル”の状態にある。海運株はここまでばら積み船市況の低迷を株価に織り込んできたが、足もと歴史的な水準まで切り下げたことで、これを改めて嫌気する売りが出ている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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