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【材料】日本ハム、欧州大手証券は目先の弱含みを意識するもレーティング最上位を継続

 日本ハム<2282>が反落。売り優勢で始まり、その後も下げ幅を拡大。マイナスサイドから浮上することなく推移している。
 UBS証券では、来期業績への疑念や第3四半期の売上懸念等により、株価は目先、軟調に推移する可能性が高いと指摘。それでも、国内食肉が相場変動に耐えうる収益基盤で来期も利益を伸ばし、加工は原料高軽減で収益が回復するとみて、国内外ファーム事業の中期成長余力が高いことやバリュエーションが比較的低位にあることなどから、レーティング「バイ」を継続。
 「来期減益懸念が晴れること」をカタリストとして取りあげ、目標株価を3400円から3150円に引き下げている。
《MK》

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