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【材料】豊田合成が反落、国内調査機関は来期以降は収穫期に入ると指摘

 豊田合成<7282>が反落。マイナススタートとなり、寄り付いた後も売りが優勢の展開。現在はきょうの安値圏で推移している。
 TIWでは、既に投資はピークを終え、来期以降は収穫期に入ると指摘。トヨタ自動車<7203>の今期投入主力新型車向けがフル寄与してくることや、中期的に安全規制強化により新興国で関連製品の拡大が見込め、自動車部品とオプトエレクトロニクス事業との融合による車載用LED製品の拡大も見込めることから、17年3月期以降、一段の収益向上を想定。
 市場全体の影響などから一旦調整が入る可能性はあるものの、底堅い株価展開を予想し、レーティング「2+」を継続している。
《MK》

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