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【材料】JXホールディングス、国内大手証券はシナジー効果など期待感が株価を下支えするとの見方も

 JXホールディングス<5020>が反落。マイナススタートとなり売り一巡後に一時、下げ幅を縮小する場面があったものの、25日移動平均線近辺では売りが優勢となっているようだ。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、これから暖房油の需要が本格化し、石油製品の需要期に入るため、石油製品スプレッドは堅調に推移すると予想。同社と東燃ゼネラル石油<5012>との経営統合に関する一部報道については、「現時点で決定した事実はない」と伝わったものの、他の石油会社との統合によるシナジーなどへの期待感が株価を下支えする可能性もあると解説。
 レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価を510円から500円に調整している。
《MK》

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