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【通貨】東京為替:ドルは123円近辺で推移、株価反転期待残り、ドルは下げ渋る


ドル・円は123円00銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅縮小を意識したドル買いはやや一服しつつあるが、具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは122円台後半で下げ渋る可能性が高いとの見方が依然として多い。株価反転期待は残されており、午後の取引でリスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性はあるとみられている。ドル・円は122円85銭から123円05銭で推移。


ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0710ドルから1.0739ドルで推移。

ユーロ・円は堅調推移、131円68銭から131円96銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の反転期待でリスク回避の円買い抑制との見方
・122円50銭以下に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値40.67ドル 安値40.54ドル 直近値40.55ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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