【市況】10時の日経平均は117円安の1万9742円、ＫＤＤＩが8.83円押し下げ

　20日10時現在の日経平均株価は前日比117.56円（-0.59％）安の1万9742.25円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は594、値下がりは1131、変わらずは180と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は8.83円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.85円、ファナック <6954>が5.1円、ソフトバンク <9984>が5.06円、日東電 <6988>が4.12円と続いている。

　プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を2.63円押し上げている。次いで明治ＨＤ <2269>が2.28円、資生堂 <4911>が1.61円、太陽誘電 <6976>が1.14円、横河電 <6841>が1.02円と続く。

　業種別では33業種中29業種が下落し、上昇はサービス、化学、食料の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、その他金融、海運、不動産、証券・商品、ゴム製品と並ぶ。

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株探ニュース