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【通貨】欧州為替:ドルは下落基調、122円半ばが下値メド


ドル・円は下落基調となり、足元は122円06銭まで値を下げた。この後、先週分新規失業保険申請件数や11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数などの経済指標やロックハート米アトランタ連銀総裁講演、フィッシャー米FRB副総裁講演の発言が注目される。ただ、12月以降、利上げペースが遅いとの観測が広がり、ドル売りが続くと予想する。下値メドは122円半ばを想定しておきたい。


欧州市場では、ドル・円は123円10銭から123円37銭、ユーロ・ドルは1.0667ドルから1.0710ドル、ユーロ・円は131円43銭から131円89銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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