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【通貨】欧州為替:ポンドは弱含み、小売売上高が低調で売り優勢


日銀による追加金融緩和が見送られたことで円買いが進みやすいなか、ポンド・円は弱含み。18時半に発表された英・10月小売売上高が前月比-0.6%と予想の-0.5%を下振れたことから、やや売り優勢となり、欧州市場では187円68銭まで下落した。足元は187円90銭台まで戻したが、ポンドはスピード調整の売りが入りやすい見通し。


欧州市場では、ドル・円は123円11銭から123円37銭、ユーロ・ドルは1.0667ドルから1.0700ドル、ユーロ・円は131円43銭から131円75銭で推移している。

・英・10月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-0.6%(予想:-0.5%、9月:+1.7%←+1.9%)

《TY》

 提供:フィスコ

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