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【材料】DMG森精機が反発、欧州大手は目先は月次受注で業績方向感を見極めたいとの見解

 DMG森精機<6141>が反発。後場寄り後に上げ幅を縮小する場面があったものの、再び買い優勢となっている。
 クレディ・スイス証券は同社について業績予想を見直し、目標株価を2200円から1800円へ引き下げ、投資評価は「ニュートラル」を継続している。今期9カ月予想営業利益を470億円から340億円(会社計画300億円)、来期予想も395億円から380億円へ見直し、その要因については今15年12月期予想はPPA後の各種資産償却や構造改革費用計上、来期は受注予想の減額が主因としている。ただ、目先は同社発表の月次受注で業績方向感を見極めたいとの見解を示している。
《MK》

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