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【通貨】東京為替:ドル弱含み、「米利上げペースは鈍い」と市場関係者


日銀は金融政策決定会合で現行の政策維持を賛成多数で決めた。これをきっかけにドル売り・円買いに振れている。日経平均株価が後場伸び悩んでいることもあり、ドル・円は123円10銭台で推移。前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)では12月利上げ観測が高まったものの、「利上げペースは鈍い」(邦銀の外為ディーラー)との見方から、ドル売りの流れが続きそうだ。


ユーロ・ドルは1.0656ドルから1.0718ドル、ユーロ・円は131円70銭から132円27銭で取引された。

《TY》

 提供:フィスコ

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