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2015年11月19日08時44分

【市況】19日の株式相場見通し=米株式の上昇と円安を好感し買い先行も上値重い

 19日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅上昇したのに加え、外国為替市場で円安・ドル安が進行していることを好感して買い先行のスタートなりそうだ。ただ、後場は日銀の金融政策決定会合の内容によって左右されることになりそうで、上値の重い展開も予想される。
 18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比247.66ドル高の1万7737.16ドルと3日続伸した。10月27~28日に開催された、前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表され、12月での利上げの確率が高まった一方で、利上げペースが緩やかになりそうだとの受け止めが広がって買いが優勢となった。ナスダック総合株価指数は、前日比89.188ポイント高の5075.203と3日続伸した。
 19日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=123円50銭台と、前日に比べて円安・ドル高が進行している。
日程面では、日米首脳会談、黒田日銀総裁会見、10月の貿易統計速報、9月の全産業活動指数、10月の全国百貨店売上高、10月の粗鋼生産に注目。海外では、米11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が焦点となる。(冨田康夫)


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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