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【通貨】欧州為替:ドルは上値が重い、指標や当局者発言を注視


欧州株の全面安を受け、ややリスク回避の流れとなっていることから、ドル買いにはつながりにくい展開。足元では123円30銭台で推移している。この後、MBA住宅ローン申請指数(21時)、ロックハート米アトランタ連銀総裁講演(22時)、10月住宅着工件数(22時半)、10月27-28日開催FOMC議事録公表(19日4時)などが注目される。特に、利上げ観測を後退させる内容は想定されていないため、ドルは目先も小動きが予想される。


欧州市場では、ドル・円は123円22銭から123円35銭、ユーロ・ドルは1.0650ドルから1.0692ドル、ユーロ・円は131円30銭から131円78銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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