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2015年11月18日15時50分

【市況】東京株式(大引け)=18円高、続伸も買い一巡後伸び悩む

 18日の東京株式市場は、朝方買いが先行も寄り後に伸び悩み、前場後半を境に一貫して上げ幅を縮小した。
 大引けの日経平均株価は前日比18円55銭高の1万9649円18銭と小幅続伸。東証1部の売買高概算は19億3734万株、売買代金概算は2兆2523億4000万円。値上がり銘柄数は797、対して値下がり銘柄数は980、変わらずは137銘柄だった。TOPIXも含め全体指数はプラス圏で着地したものの、値下がり銘柄数が値上がりを上回っている。
 パリの同時テロの影響が懸念されるなか、前日の欧州株市場は総じて大きく買われ、これを受けてきょうの東京市場も朝方はリスクを取る動きが継続した。為替が円安基調を維持していたこともあって、主力大型株中心に買いが優勢だった。しかし、寄り後すぐに日経平均が1万9840円の高値をつけた後は、利益確定の売りが徐々に厚みを帯びた。後場は仏航空機の緊急着陸などの報道に加え、日本時間明朝に開示されるFOMC議事録や日銀金融政策決定会合の結果を前に、キャッシュポジションを高める動きが上値を押さえた。
 個別では、トヨタ<7203>がしっかり、塩野義薬<4507>も高い。ユニオンツール<6278>、ダイキョー<4246>が急伸、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>も大きく買われている。日立金<5486>、関電化<4047>も物色人気となった。半面、東北電力<9506>、いちごHD<2337>が大幅安となったほか、ダイワボHD<3107>も売られた。東京海上<8766>が軟調、鬼怒ゴム<5196>、パイオニア<6773>、村田製<6981>なども値を下げた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年11月18日 16時46分

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