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【材料】神戸製鋼所、国内大手証券は時間が必要との見方で目標株価を引き下げ

 神戸製鋼所<5406>が反落。買い優勢で始まり、プラススタートとなったものの、その後は売りに押される展開。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社の中長期的なカタリストは、機械関連事業の業績牽引、素材関連事業の収益安定と指摘。機械関連事業は高い製品競争力を持つものの、製品に応じたマージンを確保できていないことが最大の懸念材料とみて、マージン確保が実現すれば、多少の需要変動にも動じない「機械関連事業のけん引」という形に近づいて行くとしながらも、時間が必要と解説。
 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を210円から165円に引き下げている。
《MK》

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