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【材料】アーキテクツS---契約準備の遅れやロイヤリティ売上減で第2四半期は赤字着地


アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は13日、2016年3月期第2四半期(4-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比5.0%減の6.32億円、営業損失は0.46億円(前年同期は0.08億円の損失)、経常損失は0.46億円(同0.04億円の利益)、四半期純損失は0.45億円(同0.05億円の損失)となった。

WEB媒体による新規会員獲得は一定の成果を得た一方で、プランニングコースの利用が増えなかったことや、建築資材パッケージにおいて一部資材メーカーとの契約準備等に遅れが乗じたことが影響した。また、新規スタジオ加盟及び請負ロイヤリティ売上が前年同期を下回った。

通期業績予想は、売上高が前期比0.1%減の14.50億円、営業利益が同79.7%減の0.15億円、経常利益が同83.5%減の0.15億円、当期純損失が0.05億円(前期は0.28億円の利益)を見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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