13時時点の日経平均は、283.67円高の19677.36円で推移している。後場の寄り付きは前引け値と変わらずの水準で始まったが、その後はやや上げ幅を縮めている。直近戻り高値水準での上値の重さなども意識されており、やや利益確定の流れもみられてきている。売買代金上位ではトヨタ<
7203>、みずほ<
8411>、三菱UFJ<
8306>、ファナック<
6954>、ソフトバンクグ<
9984>、ファーストリテ<
9983>、マツダ<
7261>、富士重<
7270>がしっかり。一方で、郵政グループ3社が利食い優勢。セクターでは保険が再びプラスに転じており、33業種全てが上昇している。鉄鋼のほか、鉱業、石油石炭、非鉄金属、精密機器、機械、水産農林の上昇が目立つ。
《TM》
提供:フィスコ