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【材料】東海理化が反発、いちよし経研はフェアバリューを引き上げ

 東海理化<6995>が反発。株価は一時、前日比117円(4.3%)高の2844円まで買われた。いちよし経済研究所は16日、同社株のレーティング「A」を継続するとともにフェアバリューを3300円から3500円に引き上げた。同社は徹底的な合理化を推進しているが、その効果はトヨタ自動車<7203>が12月に予定している「新型プリウス」の投入による国内稼働率上昇で収益拡大に結び付くと指摘。同証券では16年3月期の連結営業利益は会社予想330億円に対し、350億円(前期比12.2%増)を予想。17年3月期は同380億円、18年3月期は410億円を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年11月17日 11時24分

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