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【市況】10時時点の日経平均は前日比270円高、マツダ、ダイキンなど欧州関連銘柄の一角が強い


10時時点の日経平均は前日比270.85円高の19664.54円で推移している。米国株の大幅反発を背景に東京市場は買い優勢でスタート。大型株を中心とした買いが入っており東証一部の売買代金は6800億円。先物市場では225先物の出来高が1.2万枚と商いはさほど盛り上がっていない。

全業種が上昇しているなか、鉄鋼、鉱業、機械、電気機器、輸送用機器、パルプ・紙が買われている。売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、日本郵政<6178>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、マツダ<7261>、ダイキン<6367>が強い。一方、ゆうちょ銀行<7182>、ケネディクス<4321>はさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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