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【材料】東芝テックが反落、ドイツ証券が目標株価を引き下げ

 東芝テック<6588>が反落。ドイツ証券が16日付で投資判断「ホールド」を継続しつつ、目標株価を590円から360円へ引き下げたことが弱材料視されている。TGCS(旧IBMのPOS事業)の統合における混乱の中、業績も悪化傾向にあると指摘。そのため販売のテコ入れなども考慮し、TGCSの収益は来期も赤字が継続し、正常化には至らないと判断。これに伴い16年3月期の営業利益予想を162億円から58億円へ、17年3月期を266億円から192億円へ下方修正している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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