市場ニュース

戻る
2015年11月17日07時15分

【市況】NY株式:ダウは237ドル高、原油価格の上昇でエネルギー関連銘柄に買いが広がる


16日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は237.77ドル高の17483.01、ナスダックは56.73ポイント高の4984.62で取引を終了した。13日の仏パリ同時テロによる投資家への心理的な影響を見極めたいとの思惑から、朝方は揉み合う展開となったものの、午後になって上げ幅を拡大した。主要経済指標の発表に乏しい中、先週の続落を受けて買い戻しが入ったほか、堅調な原油相場が好感され、堅調推移となった。セクター別では全面高となり、エネルギーや食品・生活必需品小売の上昇が目立った。

原油相場の上昇を受けて、エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が堅調推移。高級ホテルのマリオット・インターナショナル(MAR)は同業スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイド(HOT)と買収合意となり、上昇。ソフトウェアのオラクル(ORCL)はゴールドマンサックスによる買い推奨を受け、買われた。一方で、テロの影響でデルタ航空(DAL)、アメリカン航空(AAL)など、航空関連株が軟調。旅行予約サイトのプライスライン(PCLN)やエクスペディア(EXPE)も下落した。

同時テロを受けた軍事行動強化が予想され、航空・防衛などの複合企業のロッキード・マーティン(LMT)やノースロップ・グラマン(NOC)が上昇している。

Horiko Capital Management LLC

《NO》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均