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【市況】日経平均は206円安で後場スタート、前引け値から若干下げ幅を拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19390.43 (-206.48)
TOPIX  : 1572.54 (-13.29)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を若干広げて始まっている。ランチタイムの225先物は19420-19440円のレンジでのこう着が続いていたが、現物の後場寄り付き直後には19380円まで下げていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル122円47銭、1ユーロ131円30銭辺りで推移している。

 セクターでは、再編機運の高まりを背景に石油石炭が上昇。鉱業、情報通信、精密機器、海運などが小じっかり。一方で空運が下落率トップ。その他製品、保険、輸送用機器、電気機器、ゴム製品、水産農林、サービス、小売、鉄鋼などの弱さが目立つ。

 売買代金上位では、みずほFG<8411>、コロプラ<3668>、ケネディクス<4321>、NTT<9432>、そーせい<4565>がしっかり。
《SY》

 提供:フィスコ

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