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【材料】マツキヨが反落、有力処は中期的な利益成長期にあるとの見方を継続、下期滑り出しは順調と評価

 マツモトキヨシホールディングス<3088>が反落。売り気配で始まったものの、その後は下げ幅を縮小する格好。先週急騰の影響から利食い売りが優勢との見方も出ているようだ。
 いちよし経済研究所では、同社はデータ分析に基づくマーケティング戦略の推進によって集客力強化と収益力向上を両立、新規出店とM&Aによる積極的な拡大政策によって、中期的な利益成長期にあるとの見方を継続。10月実績(概算値)の既存店増収率は前年同月比7%強の増加で着地した模様としており、下期の滑り出しは順調と評価。
 レーティング「A」を継続、フェアバリューを7100円から7600円に引き上げている。
《MK》

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