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2015年11月16日12時14分

【市況】東京株式(前引け)=下落幅縮小後は小動きに

 16日前場の東京株式市場は、日経平均株価が前日比189円84銭安の1万9407円7銭と続落。東証1部の売買高概算は、9億7753万株、売買代金概算は1兆579億6200万円。値上がり銘柄数は363、対して値下がり銘柄数1427、変わらず122銘柄となった。
 寄り付き前に発表された7~9月期の国内総生産(GDP)速報値が、前期比0.2%減、年率換算0.8%減と、事前の市場予想をやや下回る内容となったことから、これを嫌気して売りが先行。
 前週末の欧米株式市場の軟調推移や外国為替市場での円高・ドル安進行も売りに拍車を掛けた。また、前週末にフランス・パリで発生した同時多発テロの実態経済へのマイナス影響が懸念されていることなどもあり、一時350円安近くまで下落する場面もあった。ただ、その後は下落幅を縮小し、午前10時過ぎからは、小幅な値動きとなった。
 個別銘柄では、同時テロの影響が懸念される欧州での売上比率の高いマツダ<7261>、コニカミノルタ<4902>、任天堂<7974>などが売られている。このほか関東電化<4047>、日農薬<4997>、ディーエヌエー<2432>は大幅安。かんぽ生命<7181>、第一生命<8750>も軟調推移した。半面、東燃ゼネ<5012>と経営統合に向けた交渉に入ったと報じられたJX<5020>が大幅高に買われ、コロプラ<3668>、ネクソン<3659>、サクサ<6675>、参天薬<4536>も堅調な推移となっている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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