【通貨】東京為替:ドルは122円55銭近辺で推移、株安一服でリスク回避の円買い抑制
ドル・円は122円55銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅は一段と縮小しており、リスク回避的な円買いは抑制されている。アジア諸国の株価動向を見極める必要はあるものの、東京株安を意識したリスク回避的な円買い・ドル売りが再度広がる可能性は低いとみられており、ドルは122円50銭前後で底堅い動きを続けるのではないか?との声が聞かれている。ドル・円は122円25銭から122円60銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0687ドルから1.0779ドルで推移。
ユーロ・円は弱含み、130円65銭から131円50銭で推移。
■今後のポイント
・東京株安一服、リスク回避の円買いは拡大しないとの見方
・122円近辺には個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値41.00ドル 安値40.58ドル 直近値40.91ドル
【要人発言】
・甘利経済再生担当相
「来春のベア要求、3%は目指してもらいたい」
《MK》
提供:フィスコ