市場ニュース

戻る
 

【市況】10時時点の日経平均は先週末比192円安、日本郵政、みずほがしっかり


10時時点の日経平均は先週末比192.81円安の19404.10円で推移している。パリ同時多発テロや7-9月GDP下振れなどを受けて、東京市場は売り優勢で開始。先物市場では225先物を中心にまとまった売りが観測されたものの、日経平均は9時03分に19252.04円をつけた後は下げ幅を縮小している。

業種別では、空運、その他製品、小売、電気機器、輸送用機器、ゴム製品などがさえない一方、鉱業、海運、石油・石炭、情報・通信の4セクターのみ上昇。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、ソニー<6758>がさえない。一方、日本郵政<6178>、みずほ<8411>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均