市場ニュース

戻る
 

【材料】ヤマダ電機はこじっかり、欧州大手証券は株価上昇余地は限定的とみるも目標株価を引き上げ

 ヤマダ電機<9831>がこじっかり。マイナススタートとなったものの、その後は買いが優勢の展開。プラス転換し、現在は本日の高値圏で推移している。
 クレディ・スイス証券では、不採算店の閉鎖、コスト削減、設備投資計画のスリム化、株主還元の強化といった合理化路線を評価するも、経費削減による利益回復は株価に織り込み済みと指摘。さらなる利益回復シナリオは不透明なことから株価の上昇余地は限定的とみて、利益回復の継続性にも不透明感があると解説。
 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を460円から550円に引き上げいている。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均