【市況】日経平均は202円安でスタート、11月のSQ値は19496.87円との観測/寄り付き概況
日経平均 : 19495.26 (-202.51)
TOPIX : 1577.03 (-16.54)
[寄り付き概況]
日経平均は反落で始まり、一時19500円を割り込む局面もみられた。12日の米国市場では、NYダウが250ドル超の下げとなり、この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比230円安の19450円となるなか、これにさや寄せする格好からのギャップ・ダウンとなった。11月のSQ値は19496.87円との観測。
ギャップ・ダウンだったこともあり、セクターでの上昇は水産農林、空運の2セクター。一方で、鉄鋼、非鉄金属、海運、ゴム製品、機械、証券、卸売、石油石炭、情報通信、倉庫運輸などが冴えない。売買代金上位では、日本郵政<6178>、ケネディクス<4321>が上昇。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1300を超えており、全体の7割を占める。
《SY》
提供:フィスコ