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2015年11月13日06時37分

【市況】NY株式:ダウは254ドル安、FRB高官の発言受けて利上げへの警戒感強まる


12日の米国株式相場は下落。ダウ平均は254.15ドル安の17448.07、ナスダックは61.94ポイント安の5005.08で取引を終了した。セントルイス連銀総裁やリッチモンド連銀総裁が相次ぎ利上げに積極的な発言をしたことで12月の利上げ観測が強まり、売りが先行。週間新規失業保険申請件数が概ね堅調な水準で推移したことや、軟調な原油相場も嫌気され、終日軟調推移となった。セクター別では全面安となり、特にエネルギーや素材の下落が目立った。

自動車用品小売のアドバンス・オート・パーツ(AAP)は決算内容が嫌気されたほか、通期見通しを引き下げ、大幅下落。原油相場の下落を受けて、エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)などエネルギー関連企業が軟調推移。一方で、メディアのバイアコム(VIA)や小売のコールズ(KSS)は好決算を発表し、上昇。

ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)はマーケット終了後に8-10月期決算を発表、一株利益、売上高ともに市場予想を上ぶれた。しかし、軟調な利益見通しが嫌気され、時間外取引で下落して推移している。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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