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2015年11月12日20時37分

【市況】売り先行か、12月利上げへの思惑が変動要因


『米株式市場』


11日のNY市場は下落。ベテランズ・デーの祝日で債券市場が休場となっており、株式相場も終日閑散取引となった。欧州株がほぼ全面高になった流れを受けて買いが先行したものの、軟調な原油相場が嫌気され、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。ダウ平均は55.99ドル安の17702.22、ナスダックは16.22ポイント安の5067.02。


グローベックスの米株先物はNYダウで30ドル安程度を織り込んでいる。欧州市場は9月のユーロ圏鉱工業生産指数が予想を下回ったことなどもあり、軒並み値下がりで推移している。この流れを受けて、売り先行の展開になりそうだ。


経済指標では新規失業保険申請件数、消費者信頼感指数、JOLT求人件数が予定されている。また、セントルイス連銀総裁、シカゴ連銀総裁、リッチモンド連銀総裁の講演が予定されているほか、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の挨拶等も予定されており、年内利上げへの思惑等が相場の変動要因になりやすい。その他、休み明けの債券相場の動向にも注意が必要であろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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