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【通貨】外為サマリー:1ドル123円ライン巡る攻防、海外市場を注視する展開に

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=123円ラインを巡る攻防。朝方は122円70銭台まで値を上げたが、その後、値を戻し123円を意識する値動きとなっている。
 前日のニューク市場はベテランズ・デーで休場だったこともあり、市場参加者は限られているようだ。今晩は、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のほか、セントルイス連銀のブラード総裁、ニューヨーク連銀のダドリー総裁など要人が相次いで講演などで発言を行う予定。市場には警戒感もあり、様子見姿勢を強める動きとなっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0760ドル前後とユーロ高。対円では1ユーロ=132円20銭前後とユーロ高・円安となっている。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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