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【市況】14時40分時点の日経平均は7円高、高島、安藤ハザマが急落しマイナス転換


14時40分時点の日経平均は前日比7.93円高の19699.32円。後場は約30円の値幅内での推移が続いていたが、先物に一時的な買いが入ったことで14時過ぎに上げ幅を拡大。一時、本日の高値19725.83円まで上昇した。一方、マザーズ指数は終日さえず、今日の安値圏となっている。上海総合指数は前場終値水準の0.8%安で推移している。

東証一部の上昇率上位では、エスケイジャパン<7608>が後場ストップ高まで上昇し1位にランクイン。アルバック<6728>、コロプラ<3668>は終日高値圏で推移しているほか、キャリアDC<2410>が後場上げ幅を拡大し5位にランクイン。決算銘柄では、下方修正を発表した高島<8007>、第2四半期決算を発表した安藤ハザマ<1719>が急落しマイナス転換。一方、業績予想と配当の上方修正、自己株消却を発表したアマダHD<6113>が上げ幅を広げている。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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