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【材料】日本ガイシが小幅安、欧州大手証券は収益の伸びがいったん踊り場を迎えると

 日本ガイシ<5333>が小幅安。クレディ・スイス証券では、独フォルクスワーゲン社の排ガス不正問題は対象車両の範囲が拡大しており、同社への影響は引き続き定量化しづらいと指摘。同社は排ガス規制強化の恩恵銘柄の中核で、中期的にもガソリン車用GPF市場拡大等が期待されるものの、利益成長率が鈍化してくる中でのバリュエーションは拡大しにくいと解説。
 来期は収益の伸びがいったん踊り場を迎えるとみて、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価は2550円から2680円に引き上げている。
《MK》

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