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2015年11月12日12時30分

【材料】ホットリンク--- 海外企業の買収効果や新サービス拡大で売上高は急増

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ホットリンク<3680>は11月11日、2015年12月期第3四半期(15年1月-15年9月)決算を発表。売上高は前年同期比148.8%増の18.29億円、営業損益は同1.99億円悪化の1.06億円の赤字、経常損益は同2.57億円悪化の1.64億円の赤字、四半期純損益は同2.19億円悪化の1.79億円の赤字となった。

米Effyis,Inc.が連結子会社になったことで、米国や中国等のソーシャル・ビッグデータ販売が加算されたほか、新サービスである中国インバウンド消費に特化したレポートも好調だったため、売上高は前年同月比で急拡大する格好になっている。一方、Effyis,Inc.の買収に伴う費用、並びに、のれん償却額2億円の計上で販売管理費が増加、営業損益段階から赤字を計上している。

15年12月通期については、売上高が前期比134.3%増の24.09億円、営業損益が0.31億円の赤字、純損益が1.24億円の赤字としている。従来予想は、売上高が24.23億円、営業損益が2.08億円の黒字、純利益が1.06億円の黒字であった。なお、通期決算時には国際財務報告基準(IFRS)の適用により開示を行う予定。

会計基準変更に伴う費用の増加、先行投資や管理体制強化に伴う費用の増加が下方修正の要因。ただ、費用のうち1.25億円は15年12月期で一巡するため、16年12月期の増益要因として効いてこよう。

《SF》

 提供:フィスコ

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