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【材料】日本精工が続落、欧州大手証券は強弱感を交えながらもレーティング最上位を継続

 日本精工<6471>が続落。本日はマイナス圏での推移となっているものの、徐々に下げ幅を縮小し、前日比変わらずまで持ち直す場面があった。
 クレディ・スイス証券では、悪い事業環境の中、シクリカル関連における中長期保有のコア銘柄との位置付けで押し目を推奨したいと指摘。それでも、10~12月期決算は前年比14%減益に転じるとの見方で、10~12月期決算発表前後の株価は弱含みそうと解説。
 中国VWの堅調な10月販売台数の発表が期待可能で、懸念された工作機械受注も来春に向けて再加速が期待されそうとみて、レーティング「アウトパフォーム」を継続。目標株価は2000円から1700円に引き下げている。
《MK》

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