市場ニュース

戻る
 

【通貨】11月11日のNY為替概況(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)ドル・スイスは、1.0072フランから1.0081フランへ下落
(正)ドル・スイスは、1.0072フランから1.0030フランへ下落

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円17銭から122円85銭へ下落し、122円90銭で引けた。

米国債券市場がベテランズデーで休場だったが、株安を嫌気したリスク回避の動きが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0706ドルから1.0754ドルまで上昇後、1.0740ドルで引けた。

エストニア中銀のハンソン総裁が米ウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで「欧州中央銀行(ECB)は現状で中銀預金金利利下げの必要はない」との見解を示したためユーロの買い戻しが一時加速。その後、関係筋の話として、「ECBは量的緩和(QE)の拡大で地方債の購入も検討している」とのメディア報道を受けて量的緩和(QE)拡大観測を受けたユーロ売りが再燃した。

ユーロ・円は、132円22銭まで上昇後、131円68銭へ下落した。

ポンド・ドルは、1.5174ドルから1.5221ドルへ上昇。

ドル・スイスは、1.0072フランから1.0030フランへ下落した。



【経済指標】特になし

《KY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均