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【市況】国内調査機関、懸念される問題も生じてきているとみて部分的には利益確定の必要性もあると解説

 TIWでは、先月末から株式市場が好調に推移するなか、中国貿易統計の不振が続いていることやOECD(経済協力開発機構)が世界経済の見通しについて下方修正をするなど、懸念される問題も生じてきていると指摘。米国は堅調に推移するもユーロ圏や新興国の不振が目立つとして、円安(ドル高)が一服する流れでは、中国など新興国向けの輸出の停滞が再び懸念材料として持ち上がる可能性も考えられると分析。
 12日の機械受注統計や17日の貿易統計の発表を控えて、「部分的には利益確定の必要性もある」と解説している。
《MK》

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