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【材料】国内大手証券、建設セクターの強気見解を継続

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の建設セクターのリポートでは、大手ゼネコン4社の上期決算が出そろったことを受け、受注高、完工総利益率、営業利益は同証券事前予想を上回る好決算と指摘。決算内容は各社甲乙付けがたいものの、大林組<1802>、清水建設<1803>、鹿島建設<1812>、大成建設<1801>の順番でポジティブな印象と評価し、通期営業利益ガイダンスを比較すると、鹿島建設を除く3社が800億円超の予想をしているなか、鹿島建設のみ500億円台のため「周回遅れの様相」と解説。
 セクターレーティング「強気」と、清水建設&大成建設の「オーバーウエイト」を継続している。
《MK》

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