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【通貨】東京為替:ポンドに消極的な買い、ユーロとドルはともに売り


ポンドに消極的な買いが観測されている。英中央銀行は5日に金融政策委員会(MPC)で「ハト派」的な見解を示したことから、市場では早期利上げ観測が後退し、大きく売られた。ただ、値ごろ感から買いが入りやすいとみられる。足元では対ドルで値を戻す展開。また、対ユーロではユーロが値を戻す展開だが自律反発とみられ、目先はポンド買いに振れやすい地合い。


ドル・円は122円74銭から123円23銭、ユーロ・ドルは1.0718ドルから1.0774ドル、ユーロ・円は131円87銭から132円33銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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