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【通貨】東京為替:ユーロ自律反発、売り地合いは継続


ユーロ・ドルは、今日の東京市場では値を上げる展開が続いている。前日の海外市場では、6日の米雇用統計発表後に付けた1.0707ドルを下抜け、一時1.0675ドルまで短期間に下げたことから、足元は自律反発とみられる。欧州中央銀行による預金金利引き下げ論議を背景に、ユーロは引き続き売り地合いのため、戻りは限定的となろう。


ドル・円は122円74銭から123円23銭、ユーロ・ドルは1.0718ドルから1.0774ドル、ユーロ・円は131円87銭から132円33銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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