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【市況】10時30分時点の日経平均は36円安、郵政グループでは日本郵政の上昇目立つ


10時30分時点の日経平均は前日比36.07円安の19635.19円で推移している。ここまでの高値は9時40分の19708.21円、安値は9時00分寄り付きの19602.01円。一時19700円を回復する場面も見られたが、円安が一服しドル・円が123円台を割り込んだことから日経平均も上げ幅を縮小している。なお、上海総合指数は前日比0.1%安で取引をスタート。

売買代金上位銘柄では、第3四半期決算と自社株買いを発表したケネディクス<4321>が10%超の上昇と強い動き。またMRJ初飛行の三菱重工<7011>、上方修正発表の明治HD<2269>、国際帝石<1605>が引き続きしっかりとなっている。一方、ソフトバンクG<9984>、キヤノン<7751>、アステラス薬<4503>、東芝<6502>がさえないほか、住友鉱<5713>、DMG森精機<6141>が10%前後の大幅安に。なお、郵政グループ3社は、日本郵政<6178>が3.0%高と上げが目立つ。ゆうちょ銀行<7182>は1.5%高、かんぽ生命保険<7181>は0.1%高。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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